3Aユニットのご紹介

 3Aユニットは回復期リハビリテーション病棟として脳血管障害、脊髄損傷、大腿骨の骨折後、外科手術又は肺炎など治療時の安静により廃用症候群などを有した方が入院されています。
 回復期リハビリテーション病棟は、日常生活動作能力向上による寝たきり防止と家庭復帰や社会復帰をめざしたプログラムで、多職種とのチームアプローチによりその人らしく生活できるよう総合的なリハビリテーションを行っています。
 従来の訓練室でのリハビリテーションだけではなく、起床から就寝時までの生活の場でのリハビリテーションを取り入れています。また、入院時から退院後の生活をイメージできるように患者さんとその家族の思いに寄り添いながら、家族への介護指導・栄養指導や地域における社会資源の活用方法などの情報提供を行い、住み慣れた場所での生活が円滑に送れるように調整しています。

脳卒中予防健康教室

脳卒中予防健康教室医師(Dr)、看護師(Ns)、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、管理栄養士などが講師となり、入院中の患者さんやご家族へ病気の再発予防、健康管理などについての勉強会を開催しています。


カンファレンス

カンファレンス

毎日のカンファレンス

医師(Dr)、看護師(Ns)、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、医療ソーシャルワーカー(MSW)、臨床心理士(CP)が集まり、患者さんの状況を共有して検討をしています。


浴室

浴室

入浴は週3回行っています。浴室は寝たまま入浴できる特殊浴槽、座ったまま入浴できる椅子型機械浴槽、一般浴槽の3タイプがあります。入院患者さんの麻痺や障害の程度、自宅の浴室の環境に合わせた入浴方法を考慮して入浴を行っています。


浴室